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コクハンビョウ
病原菌:Alternaria属(アルタナリア)の糸状菌が主因。葉に直径3〜15mmの黒褐色の円形〜不整形病斑が形成され、同心円状の輪紋を伴うことが多い。進行すると病斑が拡大・融合し、早期落葉を招いて樹勢が低下する。気孔や傷口から胞子が侵入し、雨滴の跳ね返りで二次感染が拡大する。盆栽ではカキ、ナシ、リンゴ、ウメなど果樹系やバラ・キクなど花き類に多発。窒素過多の施肥は軟弱な葉を生みやすく発病を助長する。罹病落葉の清掃、風通しの改善、バランスの取れた施肥管理が予防の基本。保護殺菌剤の予防散布も有効。【関東】発生しやすい時期:5月〜10月(特に梅雨期〜盛夏に多発)。発生しやすい気温の目安:20〜28℃。