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Abscisic acid (ABA)
C₁₅H₂₀O₄
乾燥ストレスや低温に応答して合成されるセスキテルペノイド。気孔閉鎖を誘導し蒸散を抑制。種子・芽の休眠維持に関与。
秋の休眠誘導と耐寒性獲得に重要。短日条件と低温がABA合成を促進し、芽の休眠・耐凍性の獲得が進む。
葉(特に成熟葉)、根。乾燥ストレス時に根で大量合成され、導管で葉へ輸送。
【自然な増加条件】 ・秋の短日・低温条件でABA合成が促進される ・乾燥ストレスで根がABAを急速合成する ・種子の成熟後期に蓄積する 【管理による調整】 ・秋に施肥を停止し水やりを減らす → ABA蓄積と休眠誘導を支援 ・急激な低温を避け段階的に慣らす → 耐凍性獲得に十分な時間を確保 ・種子の冷蔵処理でABA分解を促進 → 休眠打破
【水やり管理】過度の乾燥でABAが増加し気孔が閉じるため光合成が阻害される。適度な乾燥ストレスは節間の引き締めに有効。 【冬越し準備】秋に徐々に水やりを減らし低温に慣らすことでABA合成が促進され耐寒性が高まる。
孔辺細胞のイオンチャネルに作用し、膨圧を低下させて気孔を閉じる。乾燥ストレス時の蒸散抑制。
孔辺細胞のイオンチャネルに作用し、膨圧を低下させて気孔を閉じる。乾燥ストレス時の蒸散抑制。
孔辺細胞のイオンチャネルに作用し、膨圧を低下させて気孔を閉じる。乾燥ストレス時の蒸散抑制。
種子の成熟後期にABAが蓄積し早発芽を防止。芽の休眠にも関与。
種子の成熟後期にABAが蓄積し早発芽を防止。芽の休眠にも関与。
種子の成熟後期にABAが蓄積し早発芽を防止。芽の休眠にも関与。
GAとABAは種子の休眠・発芽で拮抗。GAが休眠を打破しABAが休眠を維持。GA/ABA比が発芽の鍵。
種子の冷蔵処理はABA分解とGA合成を同時に促進しGA/ABA比を上昇させ休眠打破と発芽を誘導。
サイトカイニンは葉の老化を抑制しABAは促進。秋の落葉はABA増加とサイトカイニン供給減少の同時進行で進む。
秋に根活動が低下するとサイトカイニン供給が減少しABAが増加して紅葉・落葉が進行。
落葉過程でエチレンとABAが協調。ABAが離層細胞の感受性を高めエチレンが分解酵素を誘導。
秋の自然な落葉は両ホルモンの協調で進行。適切な時期の落葉は翌春の芽吹きの健全性に重要。
乾燥ストレスにより根でNCED(9-cis-エポキシカロテノイドジオキシゲナーゼ)が活性化され、ABAが急速に合成される。導管を通じて葉に輸送され気孔閉鎖を誘導する。
乾燥・塩・低温ストレスに対する防御遺伝子群の発現を誘導する。
乾燥・塩・低温ストレスに対する防御遺伝子群の発現を誘導する。
乾燥・塩・低温ストレスに対する防御遺伝子群の発現を誘導する。