読み込み中...

農薬情報を読み込んでいます...

農薬情報を読み込んでいます...
スリップスルイ
体長: 1〜2 mm
アザミウマ目(スリップス総目)に属する微小昆虫の総称。ミカンキイロアザミウマやネギアザミウマなどが代表的。体長1.0〜2.0mmと非常に小さく、細長い形状で黄〜褐色をしているため「動く糸くず」のように見える。植物の葉や蕾、花びらに寄生し、針のような口器で表皮の細胞を刺し破って内容液を吸汁する。被害を受けた葉は白いカスリ状〜銀白色の斑点(シルバリング)ができ、花弁は茶色く変色・奇形となり甚大な被害を受ける。また、トマト黄化えそウイルス(TSWV)などの重要なウイルス病を媒介するのも大きな脅威。盆栽ではバラ、キク、サツキなどの花物類や、新芽展開期のカエデ等で発生しやすい。発見が遅れやすいため、花や新芽を白い紙の上で軽く叩いて落ちる虫を確認する。非常に薬剤抵抗性がつきやすいため、有効な専用殺虫剤(スピノサド等)をローテーション散布する。青色や黄色の粘着トラップも誘殺に有効。【関東】被害が多い時期:4月〜10月。蔓延しやすい時期:開花期および高温乾燥の初夏〜夏。活動気温の目安:20〜30℃。