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タバココナジラミ
体長: 1〜1.5 mm
半翅目コナジラミ科に属する微小な吸汁性害虫。体長約1.0〜1.5mmで、白いロウ粉をまとった微小な蛾のような外見。オンシツコナジラミに似るが、翅を屋根型に畳む点で区別できる。葉裏に寄生して師管液を吸汁し、排泄物(甘露)がすす病の原因となる。最大の問題は各種ウイルス病(トマト黄化葉巻病ウイルス・TYLCV等)を媒介することで、吸汁被害以上にウイルス伝播が深刻な被害をもたらす。薬剤抵抗性がつきやすく、特にネオニコチノイド系への抵抗性を獲得した系統(バイオタイプQ)が問題化している。盆栽ではツバキ、バラ、ミカン類、キク、トマトなどに発生。浸透移行性殺虫剤を系統別にローテーション散布し、黄色粘着トラップでモニタリング・捕殺を併用する。【関東】被害が多い時期:5月〜11月(温室では通年発生)。活動気温の目安:22〜30℃(高温ほど増殖が速い)。