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シンクイムシ
体長: 10〜20 mm
鱗翅目メイガ科・ハマキガ科等に属する蛾の幼虫の総称で、新梢や蕾の内部に穿孔して食害する害虫。代表種にナシシンクイムシ、モモシンクイムシ、リンゴコカクモンハマキ等がある。幼虫は芽の基部や蕾に小さな穴を開けて侵入し、内部を食い進むため、外見からは被害に気づきにくい。被害を受けた芽は褐変して枯死し、蕾は開花前に落下する。糞(フラス)が侵入口周辺に排出されるのが発見の手がかり。盆栽ではウメ、モモ、ナシ、リンゴ、カキなど果樹系や、ツバキ、サクラなど花を楽しむ樹種に多い。新梢の伸長期や蕾膨大期に産卵されるため、この時期の注意深い観察が重要。被害芽・被害蕾は見つけ次第切除する。浸透移行性殺虫剤(アセタミプリド等)の散布が有効。BT剤も幼虫の食入前なら効果がある。【関東】被害が多い時期:4月〜6月・8月〜9月(年2〜3世代発生)。活動気温の目安:15〜28℃。