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シンクイガルイ
体長: 10〜20 mm
鱗翅目(蛾)の幼虫のうち、植物の新梢(芯)や蕾、果実の内部に食い入って(穿孔して)加害するグループの総称。代表種にナシヒメシンクイ、モモハモグリガなど。幼虫は体長10〜20mmの淡褐色〜淡紅色のイモムシ。バラ科果樹(ウメ、モモ、リンゴ、ナシ等)の盆栽で最も警戒すべき害虫群の一つ。春先に伸びゆく新梢の先端部から内部に潜り込み、中を食い進む。被害を受けた新梢(芯)は黒く萎れて先端から枯れ曲がる(折れたようになる)。実もの盆栽では果実にも侵入してヤニと糞を出し、中を腐らせる。内部にいるため散布農薬が効きにくく、萎れた新梢を見つけたら、幼虫がいる部分の数センチ下で切り取って直ちに踏み潰す等の処分を行う。予防として新芽展開期から浸透移行性殺虫剤を定期散布する。【関東】被害が多い時期:4月〜8月(複数世代発生)。蔓延しやすい時期:第一世代の新梢期、その後の蕾・果実期。活動気温の目安:18〜28℃。