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リンゴコカクモンハマキ
体長: 15〜20 mm
鱗翅目ハマキガ科に属する蛾の幼虫。幼虫は体長15〜20mmで、淡緑色の体に黒い頭部を持つ。葉を絹糸で綴り合わせてトンネル状の巣を作り、その中に潜んで葉肉を食害する。巣の中にいるため外部からの薬剤が届きにくいのが防除上の大きな問題。成虫は前翅に小さな角紋(コカクモン)があることが名前の由来。盆栽ではリンゴ、ナシ、ウメ、サクラ、カキなどバラ科を中心とした果樹系や、カエデ、ケヤキなど広葉樹全般に発生する。広食性が強く多くの樹種で被害が出る。巻き葉を見つけたら、葉ごと切り取って中の幼虫を処分するのが最も確実な防除法。幼虫の食入前にBT剤やエマメクチン安息香酸塩を散布すると効果的。フェロモントラップで成虫の発生消長を監視し、産卵ピーク前の散布タイミングを計ることも有効。【関東】被害が多い時期:5月〜8月(年2〜3世代発生)。活動気温の目安:18〜28℃。