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オオゾウムシ
体長: 12〜29 mm
甲虫目ゾウムシ科に属する日本最大級のゾウムシ。成虫は体長12〜29mm(日本最大のゾウムシ)で、体表は灰褐色から暗褐色の鱗片で覆われ、ゾウの鼻のように長く太い口吻を持つ。クヌギ、コナラなどのブナ科広葉樹やヤナギ類などの樹液によく集まるが、成虫はそれらの新梢や若葉も後食(かじって食べる)する。幼虫はマツ、スギ、ヒノキなどの針葉樹やブナ科などの倒木・枯死木、あるいは衰弱した生木の内部を広く食害する穿孔性害虫。盆栽ではブナ科やマツ類の素材盆栽、あるいは衰弱した樹木に産卵され、幼虫が内部を食い荒らして枯死に至らしめる危険がある。予防としては樹勢を維持し枯れ枝を早めに切除すること。成虫は夜行性で樹液に集まるため見つけて捕殺する。【関東】被害が多い時期:5月〜8月(成虫活動期)。蔓延しやすい時期:樹勢低下時。活動気温の目安:20〜28℃。