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ネコブセンチュウ
体長: 0.4〜1 mm
線虫動物門ネコブセンチュウ属(Meloidogyne属)に属する微小な土壌害虫。体長は0.4〜1.0mmで肌眼ではほぼ見えない。根に侵入して細胞の異常肥大を引き起こし、紡錘形〜球形のこぶ(虫こぶ)を形成する。こぶができると根の吸水・吸肥機能が低下し、地上部では葉が萎れて生育が停滞する。盆栽では植え替え時に根のこぶを確認することで発見できる。全樹種に感染の可能性があるが、特にバラ、キク、ボタン、ウメ、マツなどで被害報告が多い。土壌燻蒸(太陽熱消毒)や清潔な用土の使用が予防の基本。感染樹の用土は再利用しない。植え替え時に根のこぶを切除し、新しい清潔な用土に植え替える。【関東】被害が多い時期:5月〜10月(地温が高い時期に活動が活発)。活動気温の目安:地温20〜30℃。