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クワコナカイガラムシ
体長: 2〜4 mm
カメムシ目コナカイガラムシ科の吸汁性害虫。体長2〜4mmで、体が白い粉のようなロウ物質で覆われているため、白〜淡黄色のふわふわ・粉っぽい塊に見えるのが特徴。マルカイガラムシ類と異なり、成虫になっても固い殻を持たず、ゆっくりとだが移動できる。名前の通りクワやイチジクに多いが、ブドウ、カキ、カンキツなど非常に多くの植物の枝の分岐部、葉の付け根、果実のヘタなどに潜み込んで群生し吸汁する。排泄物(甘露)で酷いすす病を誘発し、株全体が真っ黒になる。盆栽の入り組んだ枝葉の間に発生しやすく、ロウ物質が水を弾くため農薬が効きにくい。発見次第、歯ブラシやピンセットで物理的に完全に取り除く。気門封鎖系の薬剤も有効。【関東】被害が多い時期:5月〜10月(高温多湿な夏に多発)。活動気温の目安:22〜30℃。