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キセイバチ
体長: 1〜10 mm
膜翅目の各種寄生性ハチの総称。アブラバチ(アブラムシに寄生)、アオムシサムライコマユバチ(アオムシに寄生)、カイガラヤドリコバチ(カイガラムシに寄生)など多数の種がある。害虫の体内に産卵し、幼虫が害虫を内部から食べて成長するため、目に見えない形で害虫の個体数を大幅に抑制する。アブラバチに寄生されたアブラムシは膨れて金色〜茶色の「マミー」となり、内部で蜂の蛹が育つ。盆栽棚で「マミー化」したアブラムシを見つけたら、寄生蜂が活動している証拠なので、むやみに薬剤散布しないのが賢明。花のある環境を維持することで成虫を誘引できる。体が非常に小さいため肉眼では気づきにくいが、生物的防除の要として極めて重要。【関東】活動時期:4月〜10月(害虫の発生と連動)。活動気温の目安:15〜30℃。