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キクスイカミキリ
体長: 6〜10 mm
甲虫目カミキリムシ科に属する小型のカミキリムシ。成虫は体長6〜10mmで黒褐色、触角が体長と同程度かやや長い。成虫が茎の上部に環状の傷をつけて産卵し、孵化した幼虫が茎の内部(髄部)をトンネル状に食い進む。被害を受けた茎は産卵部より上が萎れて枯死する。盆栽ではキク、ヨモギ、ダリアなどキク科植物やマメ科の草花系盆栽に多発。樹木盆栽で直接の被害は少ないが、棚下の雑草が繁殖源になるため注意が必要。初期発見は茎の途中が急にしおれること。産卵痕(茎の周囲に咬み跡の環)を見つけたら、その下を含めて茎を切除する。成虫の飛来期に殺虫剤(カルバリル等)を散布するのも有効。棚場周囲のキク科雑草の除去が根本的な予防策。【関東】被害が多い時期:5月〜8月(成虫は5〜7月に出現)。活動気温の目安:20〜28℃。