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カブラヤガ
体長: 35〜50 mm
鱗翅目ヤガ科の蛾の幼虫。代表的な「ネキリムシ」の一種。幼虫は体長35〜50mmで、灰褐色〜暗褐色の鈍い光沢を背中に持ち、触れると丸く体を巻く。夜行性が強く、日中は株元の土中に浅く潜んでおり、夜間や早朝に地上に出て植物の地際(茎の根元)を噛み切って倒す「根切り」被害を引き起こす。時には地中に植物を引き込んで食害することもある。雑食性で野菜からの被害が多いが、盆栽では種まき後の実生苗や挿し木したばかりの若苗が特に狙われやすく、一晩で多数の苗が倒される致命的な被害となる。被害株が見つかったら、付近の土を軽く掘ると丸まった幼虫が容易に見つかるため捕殺する。予防としては苗の周囲の土壌にダイアジノン粒剤を散布しておくか、忌避効果のある木酢液を散布する。【関東】被害が多い時期:5月〜7月・9月。蔓延しやすい時期:梅雨明け〜盛夏。活動気温の目安:20〜28℃。