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イラガルイ
体長: 15〜25 mm
鱗翅目イラガ科の蛾の幼虫の総称。代表種にイラガ、ヒロヘリアオイラガ、アオイラガなど。幼虫は体長15〜25mmで、緑色や黄色、褐色の派手な体色に、多数の棘(毒針毛)を持つウミウシのような外見をしている。この棘に触れると電撃的な激痛(「蜂に刺されたよう」と表現される)が走り、数日間痛みが残るなど、人体への被害が最も危険な害虫の一つ。幼虫は葉の裏側に集団で寄生し、葉肉を透かし食い(表皮を残す)する。成長すると分散して葉を丸ごと食害する。盆栽ではカキ、カエデ、ケヤキ、ウメ、サクラ、バラなど広葉樹全般に広く発生。防除時は必ず厚手の手袋と長袖を着用し、絶対に素手で触れない。若齢の集団期に葉ごと切り取って処分するのが最も安全・確実。殺虫剤による駆除も有効だが、死骸の棘にも毒が残るため処分に注意。【関東】被害が多い時期:6月〜10月(発生は年1〜2回、盛夏に多発)。活動気温の目安:20〜30℃。