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ヒメクロオオアブラムシ
体長: 2〜3 mm
半翅目アブラムシ上科に属する大型の吸汁性害虫。体長2〜3mmとアブラムシの中では大型で、全身が光沢のある黒色(クリ・クロ・コハク色にも見える)をしている。新梢や若葉、太い枝などに密集して群生し、長い口吻を刺して師管液を吸汁する。群生した枝は黒く覆いつくされることもあり、著しく景観を損なう。吸汁により新梢の生育は停滞し、多量に分泌される甘露(排泄物)によって下方の葉や周囲がベタベタになり、すぐにすす病を誘発して真っ黒に汚れる。盆栽ではクリ、クヌギ、コナラなどのブナ科や、サクラなど広葉樹に発生することがある。発見したらホースの水流で吹き飛ばすか、歯ブラシ等でこすり落とす。大量発生時は浸透移行性殺虫剤や気門封鎖剤を散布する。【関東】被害が多い時期:4月〜6月・9月〜10月。蔓延しやすい時期:新梢伸長期。活動気温の目安:15〜25℃。