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ヒメシンクイムシ
体長: 8〜12 mm
鱗翅目シンクイガ上科などに属する極小型の蛾の幼虫の総称。ナシヒメシンクイなどが代表例。幼虫は体長8〜12mmの細いイモムシで、淡褐色〜白色。若い新梢の先端部や、果樹・花木の蕾の中に極めて小さな穴を開けて侵入し内部を食害する。被害を受けた新梢は先端から数センチが急に萎れて黒く枯れ下がり、蕾は内部が空洞化して開花しなくなる。バラ科植物(ウメ、モモ、サクラなど)の盆栽で新芽の展開期から初夏にかけて多発する。幼虫が内部にいるため外部からの農薬散布が効きにくい。初期段階で萎れた先端部の少し下をハサミで切り捨て、直ちに踏み潰して処分する。予防には浸透移行性殺虫剤を使用する。【関東】被害が多い時期:4月〜7月(複数世代を繰り返す)。活動気温の目安:15〜26℃。