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チャバネアオカメムシ
体長: 10〜12 mm
半翅目カメムシ亜目カメムシ科に属する中型の吸汁性害虫。体長10〜12mmで、体全体は鮮やかな黄緑色〜緑色だが、背中の翅の部分(前翅膜部・革質部の一部)が茶褐色(茶羽)なのが特徴。果樹類の極めて重要な害虫で、果実や新梢に口吻を刺して吸汁する。果実表面は凸凹の奇形(スポンジ状)になり、内部は褐変して落下・腐敗の原因となる。盆栽ではウメ、ナシ、カキ、ブドウ、リンゴなど果物・実もの盆栽全般に甚大な被害を生じる。飛翔力が高く、夜間は灯火にも飛来する。成虫は越冬し、年に数回発生する。刺激すると激しい悪臭を放つ。殺虫剤(ネオニコチノイド系等)による予防散布や、果実への袋掛け(小品以外)、防虫ネットの使用が防除の基本。【関東】被害が多い時期:6月〜10月(果実の肥大〜成熟期)。活動気温の目安:22〜30℃。