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アカマルカイガラムシ
カメムシ目マルカイガラムシ科の吸汁性害虫。成虫の介殻(殻)は直径2〜4mmほどのキレイな円形〜楕円形で、赤褐色・赤茶色をしているのが特徴。カンキツ類などの常緑果樹の枝葉に寄生して強固に張り付き、樹液を吸汁する。盆栽ではキンカンやミカン類などの枝にびっしりと付着して、美観を損ねると共に樹勢を著しく低下させる。殻に覆われているため成虫には殺虫剤がほとんど効かず、物理的に歯ブラシ等でこすり落とすのが最も効果的。薬剤で防除する場合は、幼虫が孵化して歩き回りまだ殻をかぶっていない時期(初夏〜夏)を狙ってスミチオン等の殺虫剤を散布する。冬期の石灰硫黄合剤やマシン油乳剤の散布も有効。【関東】被害が多い時期:5月〜9月(幼虫の孵化・移動期が防除の要)。活動気温の目安:20〜28℃。