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Jasmonic acid (JA)
C₁₂H₁₈O₃
食害や傷害に応答して合成されるオキシリピン系シグナル分子。防御関連タンパク質の発現を誘導し、害虫に対する抵抗性を高める。
害虫の食害を受けた葉で合成され、植物全体の防御体制を強化する。揮発性物質の放出により天敵(寄生蜂等)を誘引する効果もある。
傷害を受けた葉・茎の細胞。葉緑体膜のリノレン酸から合成。
【自然な増加条件】 ・害虫の食害・機械的傷害で急速に合成される ・UV-B照射でも合成が促進される 【管理による調整】 ・初期の害虫発見と対処で過度な食害を防ぎつつ、植物の自然防御を活かす ・IPM(総合的害虫管理)の一環として天敵との共存を図る
【害虫防除との関連】軽度の害虫被害は植物の防御応答を誘導する面があるが、実用的には農薬による防除を優先する。
プロテアーゼ阻害剤・防御タンパク質の合成を誘導し害虫の消化酵素を阻害する。
プロテアーゼ阻害剤・防御タンパク質の合成を誘導し害虫の消化酵素を阻害する。
プロテアーゼ阻害剤・防御タンパク質の合成を誘導し害虫の消化酵素を阻害する。
食害植物が天敵を誘引する揮発性物質を放出する応答を誘導。
食害植物が天敵を誘引する揮発性物質を放出する応答を誘導。
食害植物が天敵を誘引する揮発性物質を放出する応答を誘導。
SA経路(病害抵抗性)とJA経路(害虫抵抗性)は相互に抑制。両方の防御を同時に最大化できない。
病害と害虫が同時発生した場合、植物は片方の防御に偏る。農薬による両面での防除が重要な理由の一つ。