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植え替え後いつから肥料を与えるか

2026/4/18

植え替えは盆栽管理の重要な作業ですが、その後の施肥開始タイミングを間違えると、せっかくの植え替えが台無しになります。 基本ルールとして、植え替え後は最低1ヶ月間は施肥しないでください。この期間は根が回復し、新しい用土に活着する大切な時期です。根の先端が切られた状態で肥料を与えると、肥料成分の浸透圧で根がさらにダメージを受け、最悪の場合は根腐れを起こして樹が枯れることもあります。 施肥再開の目安は「新しい白根が動き出してから」です。鉢底の穴から白い根が見え始めたり、新芽がしっかりと展開して樹に勢いが出てきたら、活着が進んでいるサインです。 再開時は最初から通常量を与えず、通常の半量程度から始めて2〜3週間かけて通常量に戻していきます。液肥で再開する場合は、通常の2倍以上に薄めたものを使います。 特に注意が必要なのは春の植え替えです。松柏類は3月、雑木類は2〜3月が植え替え適期ですが、ちょうど施肥開始時期と重なります。植え替えた樹は焦らず1ヶ月待ち、4〜5月から施肥を始めればまったく問題ありません。 秋に植え替えた場合は、翌春まで施肥を待つのが安全です。冬の休眠期に入る前に根を十分に活着させることが優先です。