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樹形・技術・管理・道具・用土など盆栽に関する用語を収録しています
37件
かぜとおし
棚場における空気の流れのこと。適度な風通しは病害虫の予防と蒸散の促進に不可欠です。密閉した環境では蒸れによる根腐れや病気が発生しやすくなります。
かたまる
新芽が十分に生長し、枝として成熟・充実した状態になること。固まった後は節間も安定します。
かつりょくざい
植え替え後や弱った木の回復を助けるために与える補助液。アミノ酸・ビタミン・ミネラル等を含み、根の発生や樹勢の回復を促進します。肥料とは異なり、栄養素の補助的役割を果たします。
からい
水やりや肥料の量・回数が少ないこと。辛めの管理は樹を引き締め、節間を短くする効果がありますが、やりすぎると弱らせます。
かんすい
水やりの別称。鉢土が乾いたらたっぷり与えるのが基本で、「水やり3年」と言われるほど習得に経験が必要な管理技術です。
かんれいしゃ
遮光・防風・防霜に使用する薄い網目状の布。遮光率の異なる製品があり、夏の遮光や冬の霜よけとして盆栽管理に広く使われます。
きゅうみん
冬期に樹木の生長が止まり、代謝が著しく低下した状態。落葉樹は完全に落葉し、常緑樹も生長を止めます。多くの樹種は休眠期に適度な寒さにあてることで翌春の芽吹きが充実します。
けいせいそう
樹木の幹の肥大生長を行う分裂組織で、木部と師部の間に位置します。接ぎ木の際は形成層どうしを合わせることが活着の鍵です。
こしみず
水を張った水盤や受け皿に鉢ごと浸けて根から吸水させる管理方法。乾燥しやすい夏場や植え替え直後に有効です。
みずぎれ
鉢土内の水が不足した状態。葉がしおれたり縮れたりする原因で、重症になると根が枯れます。
みずぬけ
鉢から余分な水が抜ける度合い(水はけ)のこと。水抜けが悪いと根腐れの原因になります。
みずやり
土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えるのが基本です。「水やり3年」と言われるほど習得に時間がかかる重要な管理技術です。
むろ
盆栽を冬の寒さや霜から保護するための越冬用の囲いや施設のこと。簡易なものはビニールや寒冷紗で三方を囲い、本格的なものは温度管理ができる専用スペースを指します。密閉しすぎると蒸れるため、晴れた日は換気が必要です。
せひ
樹木の成長や健康維持のために肥料を与える作業。固形有機肥料を鉢の縁に置く方法が一般的です。成長期(春・秋)に多く、休眠期には控えます。
はやけ
盛夏や初秋に強い日差しで葉先や枝先が枯れて褐変・黄変すること。遮光や葉水で予防します。
めあたり
まだ芽とも言えない大きさの小さな芽が出ている状態のこと。